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砂川稔
Minoru Sunagawa

国立音楽大学名誉教授、二期会会員。
日伊コンコルソ審査員、ヴェルディ・コンクール審査員等を務める。
1954年藤原歌劇団公演「舞姫タイース」ニシヤス役でデビュー。その後二期会公演「椿姫」アルフレード、「ホフマン物語」ホフマン等を演じる。
1962年ウィーンに留学。欧州各地で100回近くのコンサートを持つ。同時期、「第九」や「ミサ・ソレムニス」(ベートーヴェン)のソリストを、東響、新日フィル等の各オーケストラにて、小沢征爾等の指揮で数年にわたり務める。
オペラでは帰国後、「椿姫」「カヴァレリア・ルスティカーナ」等のスタンダードな演目のほか、その音楽性、演技力をかわれ、「アルレッキーノ」(ブゾーニ)や「カーチャ・カチャノヴァ」(ヤナーチェク)の初演に出演する。
1992、93年には「魔笛」、1995年に「ラ・ボエーム」を上演、総監督を務める。
指揮者としても活躍中。

>> 砂川稔 HISTORY「音楽と共に六十年 山崎裕視」

砂川稔 音楽の館
砂川稔 音楽の館Vol.1
2017年8月24日(水)19時開演
杉並公会堂大ホールにて
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伸和ピアノ株式会社